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1998.03.05

光線銃カスタム ガンマン

【過去コンテンツのBlogシステム移行テスト】

~ガンマンなら持ってるぜ!! 男の光線銃!!~

gunmanなんとこれがまぁ1976年の製品。あのピンポン球バッティングマシン『ウルトラマシン』(似た物にトミーの『弾丸ライナー』がある)の大ヒット以降パッとした新製品が無かった任天堂が研究を重ねエレクトロニクス玩具第1弾として発売、大ヒットした『光線銃』『光線銃SP』に続く第3弾がこの『光線銃カスタム』シリーズなのである!

開発技術陣には入社間もない横井軍平氏(ゲームウオッチ/ゲームボーイ/バーチャルボーイの開発者、昨年交通事故で他界)と上村雅之氏(ファミコンの開発担当責任者、当時はシャープのエンジニアとして太陽電池を担当。後に任天堂へ移る)がいたそうだ。

子供の頃、友人がこれを持っていて非常にうらやましかったのを覚えております。そんでそれを帰省の際に行き着けの玩具店で発見したのでございました。

gunman0こんな物が新品でよく残っているなぁと感心した俺でありますが。実は『光線銃カスタム』シリーズは事業的に失敗だったらしいのですなぁコレガ。値段が高くなったというのがその主な原因だったようですが、発売3ヶ月後には市場から撤退したと伝えられております(どこから?)。俺が思うにやっぱしこの頃って『超合金』とか『ミクロマン』とかの超誘惑的室内玩具が続々と登場して来た頃なのではないですかなぁとか思います。

どこかの倉庫で眠っていたらしく新品!!。20年以上前の製品なんで動くかどうか不安だったんだけど問題なく動作しました。しかしまぁこの箱の色合いとかって「やっぱし任天堂」っつう感じですなぁ。でも発泡スチロールを梱包に使ってないのはいいですなっ!。っていうか昔はそういうモンだったんだろうなぁタブン。


gunman1電源を入れるとギアが物凄いうなりをあげて人形内部のワイアーにテンションをかけ、このようにガンマンが立ち上がるっ! 奴は不敵な笑みを浮かべて俺が抜くのを待っているっ! へへ、倒してやるさブロンソン似のガンマンさんよぉっていうか貴様チャールズ・ブロンソンに似ているのは気のせいかい?。いやこれ絶対に意識してやってるよなぁ。
センスのかけらもないようなこの筐体デザイン! でもやっぱし任天堂カラーですよなぁ。その後のゲームウォッチに通じるところがありますな。
左胸のレンズ部分に光センサーっていうか太陽電池が入っていて反応するような感じ。今見るとなんか情けない機構ではあるんだけど当時はまだ“太陽電池”なんてのは最先端技術だったらしく(人工衛星などで使われ出して注目されていた)、このシステムもシャープ技術陣との長い共同研究の末に生まれた物だったらしいですな。

gunman2撃たれると「ズパンッ!」っつってぶっ壊れるんじゃないかというホド凄い勢いで倒れます。これも音で楽しむ為のギミックなんでしょうが、こんなの家の中で遊んでたらお父さんとかに「うるせぇっ!」とか怒られるよなぁ。
そんで、倒れるとすぐさまモーターが動き出し「グィ~ンゴガガガガガガガッ」と唸りながら立ち上がるのでございます。奴は、奴は何度倒しても立ち上がる不死身のガンマンっ! そう光線銃ガンマンさっ!

gunman3これが付属の光線銃。いちおうピーメっぽい形をしております。簡易フラッシュっていうんでしょうか? ともかくハンマー(撃鉄)を起こすとあのフラッシュ特有の「チュイ~ン」って音がしてバッテリーチャージされてるのがわかります。
そんで現在のおもちゃなら使うであろう赤外線とかじゃないからカメラのフラッシュでも反応するんですよコレ。試しにデジカメのフラッシュで「散弾銃っ!」って撃ったらあっさり反応しました。

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